結婚指輪は一生に一度だけの、大事で高価な買い物です。
しかし、結婚指輪の意味合いや人気なデザインとなると意外と知らない人も多いですよね。
そこで今回は、結婚指輪についてまとめてみました。
・婚約指輪と結婚指輪の違いとは
婚約指輪は、基本的に男性が女性にプレゼントするものですが結婚指輪は互いに愛を確かめる証としてお互いに送り合うものとされています。
また婚約指輪は通常大きなストーンが付いていることが多く比較的華美ですが、結婚指輪は日常生活でつけるため、シンプルなものが好まれます。
・なぜ左手の薬指にするの?
古代ギリシャでは、左手の薬指に心臓につながる太い血管があるとされていました。
また心臓にはすべての感情が存在するとされ、愛もその一つでした。
リングは元来永遠を意味するもので、それを愛を持った心臓につながる血管のある左手の薬指にすることで、愛を永遠のものにしたと言われています。
・人気デザインを教えて!
シンプルなものから、凝ったものまで、最近ではさまざまなデザインの選択肢があります。
毎年少しずつ人気のデザインの傾向は変わります。
しかし長年選ばれているのは、やはりシンプルなストレートライン。
場面を選ばず使うことが出来ます。
また女性にだけ小さなストーンをつけるという場合も多いようです。
また指の太い人には指を細く見せるY字のリングも好まれています。
いかがでしたか。
結婚指輪には深い意味合いがあったのですね。
ぜひじっくり調べて2人だけの指輪を見つけてくださいね。
2017.11.03
衣装が着られるの?そんな疑問に答えていこうと思います。
【そもそもフォトウェディングって何?】
フォトウェディングとはフォト婚とも呼ばれるもので、写真で挙げる結婚式のことです。
衣装から着付け、ヘアメイク、撮影、データやプリントなどがセットになっています。
【どんな人が利用するの?】
・結婚式はお金がなくて挙げることはできないけど、せめてウェディングドレスを一生に一度くらいは着てみたい、また、花嫁姿を両親に見せてあげたいと思っている方々
・共働きで二人とも忙しかったり、子供ができてしまって、結婚式の準備をしている時間がない方々。
・結婚式は挙げるのだけども、もし挙式当日写真を撮る暇がなかった場合に備えて、事前に撮っておきたい、気分を盛り上げておきたいと思っている方々。
・結婚式本番、ハードスケジュールすぎて、思うような写真を撮ることができなかったので、後日落ち着いて撮ろうと思っている方々。
上記からもわかるように、ただ単純にお金と時間がなくて、結婚式を挙げることができない方々だけでなく、実際に結婚式を挙げる方々も利用しています。
【どんなメリットがあるの?】
・とにかく費用が安い!!!
フォトウェディングを利用した方々の9割は費用を15万円以下ですませています。
またスタジオ撮影の安いものだと、3万円台からのプランもあり、会場の飾りにお花をつけるだけで何十万と追加料金がかかってしまい、合計何百万もするような結婚式とは桁違いですよね。
・いろんなロケーションを楽しめる
結婚式本番は会場が暗かったりして、あまりいい画がとれないこともありますが、フォトウェディングならば、そんな心配は無用です。
スタジオ撮影は比較的安く済むうえに、照明や機材が整っているので、写真写りがよく、失敗することはありません。
ロケーション撮影は教会や海辺、自分たちの思い出の場所で行ったり、また時間帯も選べるので夕日をバックに撮れたりと、映画みたいなロマンチックな撮影もできます。
・いろんな衣装を楽しめる
和装からタキシード、ドレスなど、シチュエーションに合わせて様々な衣装があります。
尚且つ、費用が安いので何パターンも撮影する方々もいます。
中には、衣装持ち込み可のお店もあり、二人のおそろいのアクセサリーなどをつけ、世界に一つだけの衣装で撮影に臨むことができます。
いかがでしたか。
最近流行りのフォトウェディング、比較的安価なこともあり、気軽にトライしやすいのはではないでしょうか。
一生に一度のことなので、お二方で話し合って、思い出に残るものにして下さいね!
2017.10.30
花嫁だけのレンタルドレスじゃない!知っておきたい新郎衣装 part2
どちらも正装としての格式が高く、新郎だけでなくお父様も着用されることが多いという理由から、差別化を図るためにデザイン性が高くなっているということでしたね。
今回も引き続き、夕方から夜にかけての結婚式で着用することをお勧めする衣装についてご紹介します。
□夜間用その1:タキシード
夜間の着用がマナーであるとは言われていますが、日本の結婚式ではあまり昼夜の区別がなされてない最も一般的なフォーマルウェアがタキシードです。
皆さんの中にも、結婚式で新郎が着ているものといえば全てタキシードで、そのデザインが違っているという認識を今までお持ちだった方もいらっしゃるのでは。
実際、新郎の衣装としても選ばれることが多く、その色味やデザインも進化しています。
丈が長すぎたり特殊な切込みがあったりするデザインでも無いことから、多くの方の体型にフィットし、バリエーションも豊富で万人に選ばれやすいデザインと言えるでしょう。
□夜間用その2:テールコート(燕尾服)
ジャケットの前丈が短く、後ろが燕のようなデザインになっていることから日本語では燕尾服という名称も持つテールコート。
こちらも日没後、夕方から夜間にかけての結婚式での着用が推奨されます。
あまり結婚式で新郎が着ているイメージを持たれる方は少ないかもしれませんね。
事実、同じ夜間用のタキシードと比較すると選ばれることは少ない衣装ではあります。
しかし、スーツに準ずるタキシードと異なり、第一級の礼装ですから、式場の雰囲気が厳かで高いフォーマル感を求められる場合や花嫁の衣装がクラシカルな雰囲気の場合、あえてテールコートを選ぶことで場の空気をばっちり演出すること可能です。
デザインの特徴としては、白い蝶ネクタイやネクタイといった「ホワイトタイ」の着用が一般的であることが挙げられます。
いかがでしたか?
結婚式の主役は花嫁だけでなく新郎も含めた「お二人」ですから、せっかくドレスにこだわるならばその横に立つ新郎の衣装までこだわって決めてみませんか?
朝・昼間用や夜間用など、ドレスコードにも気を配ったうえで衣装を決めることで、目上の方にも自信をもってお二人の晴れ姿を披露することが出来ますね。
新郎新婦がこだわって決めた衣装を身に着けることで、お二人「らしさ」を存分に感じることのできる結婚式を実現して下さい。
2017.10.26