ウェディングドレス、何故白いの?

一生に一度の結婚式。誰しもがその日を待ち望んでいることでしょう。
特に女性は真っ白なドレスに身を包み・・・あれ?
そういえばウェディングドレスは必ずと言っていいほど白いですよね?
今回は、何故ウェディングドレスが白いのか、探ってみましょう。


○ウェディングドレスが白い理由
中世ヨーロッパでは白いウェディングドレスにこだわらず、流行のファッションに合わせた色のドレスが着られていました。
18世紀後半、流行が白になり徐々に白いドレスを着る人々が増えていったといいます。


そして普及に一役買ったのがビクトリア女王の結婚式でした。
はじめのうちは白いドレスは裕福の象徴だったのですが、産業革命を経て一般家庭でも手の届くものとなったようです。


ちなみに日本でウェディングドレスが普及したのは結構最近のことです。ダイアナ元妃の結婚式後、それまで白無垢が主流だった結婚衣裳に変化が生じたのです。


○では何故「白」無垢だったのでしょう。
一般に普及している説は「あなた色に染まります」というものです。
現代社会においては賛否両論ある説かもしれません。
ですが、真っ白になって二人で新しい色を作っていく…と考えれば、それはとても素敵なことですよね。


また「白」は「清潔」「新鮮」「純潔」といった意味を持っています。
そういった点から考えても、「白」は花嫁の立場にピッタリくる色なのでしょうね。


ひとえに白いウェディングドレスといっても、純白の「スノーホワイト」のものや生成りの「オフホワイト」のものなどがあります。
肌タイプがブルーベースの方はスノーホワイトやピュアホワイトが、イエローベースの方はオフホワイトやアイボリーがお似合いです。


一生に一度、最高の演出をしたい日。
一生モノのパーソナルカラー診断を受けて、自分に似合う白はどっちなのかを調べてみるのがオススメです。
2017.08.23


結婚式を控えた男性必見!タキシード選びのポイントとは?その3

こんにちは!
前回は、タキシード選びに関しまして、いくつかのカラーバリエーションをご紹介し、それぞれの魅力をお伝えしました。


さて今回は、少し趣向を変えて、タキシード以外の結婚式向け男性正装についてご紹介したいと思います。ぜひ、結婚式前に参考にしてみてください!


■どんな種類があるの?
では早速、具体的な服装の種類をご紹介していきたいと思います。




1.モーニングコート
モーニングコートとは、その名の通り、昼の慶事の際に着用される正装のことで、主役やそれに準ずる人が着用する、とても格式の高い服装です。


裾が長いのですが、前の裾が大きくカットされたような形状が特徴で、この形から英国では「カッタウェイコート」と言われることもあります。(ちなみにこれは、馬車に乗り込む際に前の裾が邪魔であったため、大きく切られたそうです。)




着こなしに関しては、黒いジャケット、同じ生地で作られたベストにグレーのスラックスを合わせるのが一番オーソドックスな形と言えます。


ここで一番大切なのはベストで、モーニングコートの着こなしには必須のアイテムです。アイボリーやグレーなどのベストで華やかさを演出できるといいですね。




2.フロックコート
こちらのフロックコートは、上で紹介したモーニングコートの起源となったコートになります。
違いと言えば、フロックコートは前の裾も後ろの裾もストレートで長いタイプであるということです。


これはボリューム感を演出し、新婦のウェディングドレスがボリュームのあるタイプである場合、相性の良さを発揮します。


しかし、かつては最礼装であったこのフロックコートも最近の結婚式では見かける回数も減ってきました。
少し重たすぎる印象のせいなのか、はっきりと理由は分かりませんが、このことがかえって固有性を出すことつながるかもしれません。


式の雰囲気などを考慮したうえで、ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。




3.セレモニースーツ
このスーツは、慶事向けに仕立てられたスーツのことを指します。


少しくだけた印象になるのは否めませんが、通常のスーツより光沢のあるものであったり、デザインがお洒落で個性的なものであったり、豊富なバリエーションから自分にあった一着を選ぶことが出来ます。


ファッションセンスに自信のある方や、花嫁と何かコンセプトを決めて衣装をそろえるといった際におすすめの選択と言えるでしょう。




いかがでしたでしょうか。
このように、タキシード以外にも様々な礼装があることをご理解いただけたら幸いです。


ぜひ、礼装をお探しの際は、様々な選択肢をご検討の上、自分にあった一着を見つけてください!
カレンの礼装レンタルサービスでも、豊富なバリエーションでレンタルを行っておりますので、ぜひご活用ください!
2017.08.19


結婚式を控えた男性必見!タキシード選びのポイントとは?その2

こんにちは!
前回は、男性向けに、結婚式で着るべきウィングカラーシャツをご紹介いたしました。シャツの特徴や、ネクタイの合わせ方などについて覚えていただけていたら幸いです。
さて今回は、たくさんあるタキシードの中でも、どのような基準で結婚式に着用するタキシードを決めればよいのか、というお話をさせていただきます!ぜひ、タキシード選びの際の参考にしてください!


■カラーバリエーション
タキシードというと、皆さんが最初に想像されるのは黒いベーシックなものかもしれません。しかし、タキシードにもたくさんのカラーバリエーションが存在し、それぞれに魅力や特徴があります。色使いというのは、雰囲気を大きく左右する要素の一つなので、ぜひしっかりと考えてみてください!


1. ホワイト系
新婦のウェディングドレス同様、新郎さんのタキシードでもホワイト系は抜群の人気があります。その大きな魅力としては、普段着ない分、特別な気分に包まれるといったことが挙げられるでしょうか。夫婦そろって白い正装を身にまとえば、一生に一度の特別感が出るのは間違いないですよ。また、白には「純白」や「清廉」といったイメージがあり、これから先の明るい夫婦生活を想像させます。ネクタイやシャツなどで、色の変化をつけながら、自分だけの「ホワイトコーディネート」を見つけてください!


2. シルバー系
ホワイトの次に、光沢のあるシルバー系も絶大な人気を誇ります。結婚式のイメージとして、銀色のタキシードを身にまとった新郎と、ウェディングドレスを着た新婦の姿を想像される方も多いのではないでしょうか。シルバーと一口で言っても、灰色に近い渋い色味のものから、青みが入ったものまでたくさんの種類が存在します。ぜひ、自分にあったタキシードを選んでみてください!


3. ブラック系
オーソドックスなブラック系。これももちろん多くの方に選ばれる人気の色です。「少し地味かな…。」とお考えのお方は、ぜひアイテムや小物でさし色を入れてみてください。具体的には、ベストやネクタイに明るい色を使うといった方法や、胸ポケットにスカーフや花などを挿すといった方法が考えられます。個性を出すためにも是非様々な方法を試してみてください!


いかがでしたでしょうか。タキシードの大まかなカラーバリエーションについてご理解いただけたら幸いです。カレンでは、豊富な種類の衣装レンタルから、オーダースーツの注文まで承っております。ぜひ、結婚式の際はご活用ください!
2017.08.15


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